「担当の方と、どうも合わないんです」——他社で活動されている方から、実際によくいただく相談です。言い出しにくいことだと思います。
この記事の結論
- 担当変更は申し出て構いません。複数名体制の相談所なら、多くの場合対応してもらえます。
- ただし変更前に、合わないのが「人」なのか「言われている内容」なのかを切り分けてください。ここを間違えると、変えても同じことが起きます。
- 一人運営の相談所では変更できません。その場合は転籍(他社への移籍)が選択肢になりますが、初期費用は戻りません。
担当変更を申し出る前に整理すべきことと、実際の伝え方を順に説明します。
まず切り分けてください
「合わない」という感覚の中身は、実は2つに分かれます。ここを切り分けないまま変更すると、次の担当者とも同じことが起きます。
A:人として合わない
話し方が高圧的、連絡が遅い、こちらの話を聞かない、約束を守らない。これらは担当者側の問題です。変更を申し出て構いません。
B:言われている内容が受け入れがたい
「その条件では厳しい」「写真を撮り直したほうがいい」「申込数が足りない」。こうした指摘が不快で「合わない」と感じているなら、話は別です。
正直に申し上げると、耳の痛いことを言う担当者のほうが、成果は出ます。都合のいいことしか言わない担当者に変えると、居心地は良くなりますが、活動は進みません。
この切り分けは、紙に書いてみると分かります。この1ヶ月で不快だった場面を3つ書き出して、それが「態度」の問題か「内容」の問題かを見てください。
変更を申し出る言い方
Aだと判断したら、遠慮せず伝えてください。相談所の窓口(代表者・事務局)に連絡します。実際に使える言い方を挙げます。
- 「活動の進め方について、別の方のご意見も伺いたいのですが、担当を変更していただくことは可能でしょうか」
- 「相性の面で、別の担当の方にお願いできればと考えています」
理由を細かく説明する必要はありません。相性という言葉で十分に伝わります。相談所側も、こうした申し出には慣れています。
変更できない場合
個人運営の相談所では、担当は代表者一人です。この場合、変更という選択肢はありません。
取れる手は次の3つです。
- 1. 関わり方を変える——面談の頻度を減らし、連絡をテキスト中心にする。これで解決することもあります。
- 2. 期限を切って続ける——「あと3ヶ月やって成果が出なければ動く」と決めると、気持ちが整理されます。
- 3. 転籍する——他の相談所へ移ります。ただし初期費用は原則戻らず、移籍先で再度発生します。
合わないと感じたときの対処は担当者が合わないときの記事にも書いています。
あなたの条件だと、何人が対象になるか知っていますか。
ご希望の年齢・エリア・年収の3つをお送りいただければ、実際に検索できる会員数をお調べしてお返しします。LINEだけで完結し、面談は不要です。
転籍を考えるときの判断材料
転籍にはコストがかかります。判断の目安を示します。
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 連絡が1週間返ってこない | 転籍を検討してよい |
| 希望と違う相手を強く勧められる | 転籍を検討してよい |
| 数字(対象人数・申込数)を見せてくれない | 転籍を検討してよい |
| 厳しい指摘をされて不快 | まず内容を検討する |
| 成果が出ないのは担当のせいだと感じる | 活動量を先に確認する |
下2つは、担当を変えても状況が変わらないことが多いパターンです。
よくある質問
担当変更を申し出ると気まずくなりませんか?
複数名体制の相談所では珍しいことではなく、対応に慣れています。気まずさより、合わないまま続けるほうが損失が大きいです。
変更は何回でもできますか?
相談所によります。無制限ではないことが多いので、変更前に「なぜ合わないか」を整理しておいてください。
転籍すると会員情報は引き継げますか?
同じ連盟内であればプロフィールデータは引き継げる場合がありますが、初期費用は移籍先で再度発生するのが一般的です。
入会前に確認しておくべきこと
担当変更で悩まないために、入会前に聞いておくとよい質問があります。
「今日お話ししている方が、そのまま担当になりますか」
大手では、無料相談の担当と活動中の担当が別なことがあります。ここは必ず確認してください。
「担当が変わる可能性はありますか」
異動・退職で交代することがあります。頻度を聞いておくと、後の見通しが立ちます。
「担当変更はできますか」
入会前に聞くのは失礼ではありません。むしろ、この質問に率直に答えられる相談所は信頼できます。
良い担当者の条件
変更を考えている方は、次に何を基準に選ぶかも決めておいてください。現場から見て、成果につながる担当者には共通点があります。
- 数字を出す——対象人数、申込数、成立率を具体的に示します。感覚で話しません。
- 都合の悪いことを言う——「その条件では厳しい」と言えるかどうか。ここが最も重要です。
- 返事が早い——お見合いの日程調整は速度が命です。返信が遅い担当は、それだけで機会を失わせます。
- あなたの言葉を覚えている——前回話した内容を踏まえているか。ここに関心の有無が出ます。
逆に、褒めるだけの担当者、質問に曖昧に答える担当者は、居心地は良くても成果につながりません(結婚相談所の選び方7つの基準)。
よくある質問(追加)
担当を変えたら活動は最初からやり直しですか?
いいえ。同じ相談所内での変更なら、プロフィールも活動履歴もそのまま引き継がれます。
厳しいことを言われるのが苦手です
その旨を伝えてください。伝え方を調整できる担当者もいます。ただし内容そのものを変えてもらうと、成果が遠のくことは知っておいてください。
私自身が担当として意識していること
参考までに、当社でどう考えているかを書きます。
私は、耳に痛いことを言う担当です。条件が厳しければそう言いますし、写真が弱ければ撮り直しをお願いします。申込数が足りていなければ、そこを指摘します。
ただし、指摘には必ず数字を添えます。「厳しいです」だけでは何も伝わらないからです。「この条件だと対象が48人。同世代の平均は300人前後なので、年齢の上限を3歳広げると180人になります」——こう伝えます。
数字が根拠なら、受け入れるか受け入れないかを、ご自身で判断できます。感覚で押しつけられるのとは違います。
合わないまま続けないでください
一番もったいないのは、合わないと感じながら何ヶ月も動けずにいることです。婚活で最も貴重な資源は時間です。
変更を申し出る、関わり方を変える、転籍する。どれでも構いませんが、決めて動いてください。
当社は代表が一貫して担当します。他社で活動中の方からのご相談も受けています。転籍を勧めるためではなく、今の状況を整理する目的で構いません。無料相談は約30分、オンライン可です。
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その条件で、何人が対象になるか
ご存じですか?
ご希望の年齢・エリア・年収の3つをLINEでお送りください。実際に検索できる会員数をお調べしてお返しします。面談は不要です。入会を決めるのは、その数字を見てからで構いません。


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