お見合いの次に会う「2回目」──ここは、実はお見合い本番より重要な分岐点です。仮交際の約半分は、この2回目から3回目にかけて終了します。逆に言えば、2回目の設計が上手い人は、交際が続く人です。
この記事の結論
- 2回目は成立から2週間以内に会うのが基本です。間隔が空くほど熱量は下がります。
- 正解は昼・2時間・食事かカフェ。夜のデートは段階が早すぎて警戒されます。
- 終わり際に次の約束の種をまいてください。「今度◯◯にも行ってみたいですね」の一言で十分です。
誘うタイミング:成立から2週間以内に「会う」
お礼と返事の記事で書いた通り、交際成立後の初回連絡は当日〜翌日。そこから2週間以内に実際に会うのが鉄則です。予定が合わないまま3週間空くと、お見合いの記憶と温度は確実に薄れます。日程が先になる場合は、その間のLINEで軽い話題をつないでください。
2回目デートの正解:昼・2時間・食事かカフェ
気合を入れて夜のディナーやテーマパークを企画する方がいますが、2回目はまだ「知り合い以上、恋人未満」以前の段階。重いのです。定石は──
- 時間帯:土日の昼(ランチ〜カフェ)。夜より心理的ハードルが低い
- 長さ:2時間前後。「もう少し話したかった」で切り上げる
- 場所:予約できる、静かめの店。行列店・大音量の店は会話が死にます
京都・滋賀の2回目デートおすすめエリア
- 烏丸・四条エリアのランチ+カフェ──店の選択肢が豊富で、食後に「少し歩きます?」と錦市場や鴨川へ自然に延長できる、王道の動線です
- 京都駅周辺──お互いの移動が楽。駅ビルのレストラン街は予約も取りやすく、初回の安心感があります
- 大津・草津(滋賀の方同士)──琵琶湖の見えるカフェは会話の話題にも困りません
- 避けたい:観光名所ど真ん中(清水寺・嵐山)の休日。人混みと行列で、会話どころではなくなります。観光地デートは3回目以降、平日に行ける関係になってからが上手い使い方です
誘い方の例文
男性から:「お見合いでお話しした◯◯のお店、調べてみたら烏丸にありました。今度の土曜か日曜のお昼、ご一緒しませんか?」
ポイントは、お見合いの会話を拾って提案に変えること。「どこか行きましょう」という丸投げより、選択肢を示して相手に選ばせる形が親切です。女性からの提案も大歓迎されるので、遠慮なくどうぞ。
当日の会話:お見合いより一段「深く」
2回目は、お見合いの型通りの会話から一歩踏み込む日です。
- お見合いで聞いた話の「続き」を聞く(「あの後、旅行どうでした?」)──覚えていること自体が最高の好意表現です
- 価値観の入口を少しだけ(休日の過ごし方の理想、仕事とプライベートのバランス)
- まだ早い話題:結婚後の条件詰め、親との同居、家計。この段階では重すぎます
終わり際:次の約束の「種」をまく
解散前に「今日の店、当たりでしたね。次は◯◯も行ってみたいです」と、次回の口実を残して別れる。帰宅後のお礼LINEで「では次は◯◯に」と回収する。この2段構えで、3回目への接続はスムーズです。3回目の壁の記事もセットでどうぞ。
よくある質問
Q. 2回目のお会計はどうすべきですか?
お見合いのお茶代と違い、明確なルールはありません。男性が多めに持ちつつ、女性がカフェ代を出す──くらいの分担が最も角が立ちません。「出す意思を見せ合う」こと自体が、金銭感覚のすり合わせの第一歩です。
Q. 2回目に誘われません。脈なしでしょうか
相手も「誘っていいのか」迷っているだけのことが多々あります。1週間動きがなければ、自分から軽く提案するか、仲人に相手側の温度を確認してもらいましょう。それができるのが相談所です。
Q. 車でのお迎えデートはあり?
仮交際の初期は避けてください。密室は相手に心理的負担がかかります。車デートは関係が深まってから(滋賀の記事でも触れた通り)、が思いやりです。
2回目デートの当日、意識したい3つのこと
1. 予約は必ず取っておく
「良さそうな店を探しながら歩く」は、2回目には向きません。待ち時間と迷いは、会話の熱を確実に下げます。予約済みの店に時間通り入る——この段取りの良さ自体が、相手への配慮として伝わります。
2. お見合いの記憶を持ち込む
「前回おっしゃっていた◯◯、あれから行かれました?」——この一言が言えるかどうかで、印象はまったく変わります。覚えていることは、最もコストの低い好意表現です。
3. 相手の反応を見て、深さを調整する
2回目はまだ価値観の深掘りには早い段階です。ただし、相手が自分から家族の話や将来の話を始めたなら、それは踏み込んでいいサイン。相手のペースに合わせるのが基本です。
2回目で「合わない」と感じたときの判断
2回会って手応えがない場合、続けるべきか迷います。判断の目安を挙げます。
- 会話が続かなかった——場所の形式が原因かもしれません。3回目を「一緒に何かをする」デートに変えて、もう一度だけ試す価値があります
- 価値観に明確なズレがあった——結婚後に効いてくる部分(お金・家族・生活リズム)のズレなら、早めの判断が双方のためです
- 嫌悪感はないが盛り上がらない——これは実は「合っている」可能性があります。好きかわからないときの記事をご覧ください
京都のデートで意外と効く小技
- 移動を短くする——店から次の場所まで徒歩10分以内に収めると、会話が途切れません
- 雨の日プランを用意しておく——「雨でも楽しかった」は記憶に残ります。駅ビル内や美術館は雨の日の定番です
- 観光地は平日に取っておく——休日の嵐山や清水寺は人混みで会話になりません
デート場所の使い分けは京都の婚活デートスポットガイドで段階別に整理しています。
よくある質問(追加)
2回目までにどのくらい連絡を取るべきですか?
1日1往復程度が目安です。頻度より内容の質が大事で、相手の話を覚えている返信のほうが関係を進めます(連絡頻度の記事)。
2回目で手をつなぐのは早いですか?
一般的には早いと感じる方が多いでしょう。相談所の婚活では、距離の縮め方は相手のペースに合わせるのが原則です。迷ったら仲人に相談してください。
2回目デートの費用感と、京都での予算目安
初回のお見合いと違い、2回目からは食事が入ります。予算の目安を持っておくと、店選びで迷いません。
- ランチ——2,000〜4,000円程度。四条烏丸や京都駅周辺なら選択肢が豊富です
- カフェ——1,000〜2,000円程度。ランチの後に場所を変えるのも有効です
- 合計——1人あたり3,000〜5,000円が標準的な範囲
高級店で気合を入れる必要はありません。むしろ相手が気を遣わずに済む価格帯のほうが、会話に集中できます。支払いは男性が多めに持ちつつ、女性も出す姿勢を見せる——これが最も円満です。
2回目の後の連絡で差がつくこと
解散後、その日のうちにお礼の連絡を入れてください。文面は短くて構いません。
例:「今日はありがとうございました。◯◯のお店、教えていただいて良かったです。楽しい時間でした。またお話しできたら嬉しいです。」
ポイントは、当日の具体を1つ入れること。テンプレートの「楽しかったです」だけでは、記憶に残りません。連絡の頻度や温度感は仮交際の連絡頻度の記事で詳しく解説しています。
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