マッチングアプリを使い続けて、なんだか疲れてきた。本気で結婚を考えている人と、なかなか出会えない。
この記事の結論
- 無料相談で聞かれることは大きく3つです。今の状況・希望する相手・結婚したい時期。
- これらを聞くのは、あなたの条件での対象会員数を実データで出すためです。
- 手ぶらで構いません。他社で活動中の方は、申込数と成立率のデータがあると具体的な助言ができます。
そんな思いから、結婚相談所の無料相談を検討する方が、ここ数年で本当に増えています。
ただ、初めての結婚相談所。「無料相談って、いったい何を聞かれるんだろう」「営業されるんじゃないか」「断りづらい雰囲気を作られるのでは」と、不安を感じる方も多いと思います。
このページでは、京都駅から徒歩7分の場所で結婚相談所ことことを運営している現役仲人として、無料相談で実際にお聞きしていることを、正直にお話しします。読み終わったあとに、「これなら一度、話を聞きに行ってもいいかも」と感じていただければ嬉しいです。
結論:無料相談で聞かれることは大きく3つだけ
最初に結論からお伝えします。結婚相談所ことことの無料相談で、私からお聞きしているのは、大きく分けて3つだけです。
1. これまでの婚活経験について
マッチングアプリをどれくらい使ってきたか
過去にどんな婚活手段を試したことがあるか
その中で、何が一番しんどかったか
2. 希望する結婚像について
どんな相手と、どんな関係を築きたいか
結婚後の生活のイメージはあるか
絶対に譲れない条件、逆に譲れる条件は何か
3. 現在の状況と活動可能な範囲
お仕事の状況や、活動に使える時間
京都・関西圏での活動が可能か
いつ頃までに、どんなペースで進めたいか
これだけです。入会の話は、こちらから一切しません。
「あれ、もっと根掘り葉掘り聞かれると思ってた」という方が多いのですが、本当にこれだけ。年収や貯金額、過去の恋愛遍歴まで踏み込むことは、無料相談ではしません。
なぜ、これらを聞くのか
ただ「無料相談だから、当たり障りなく」聞いているわけではありません。それぞれに、はっきりとした理由があります。
婚活経験を聞くのは「同じ失敗を繰り返さないため」
これまでマッチングアプリで苦戦してきた方には、その方なりの「うまくいかなかったパターン」があります。
メッセージは続くのに、実際に会うところまで進まない
初回で盛り上がっても、次のデートにつながらない
真剣な人と思って付き合ったら、結婚を考えていなかった
こうしたパターンを聞かせていただくことで、結婚相談所に切り替えたときに同じことを繰り返さないための作戦が立てられます。
希望の結婚像を聞くのは「逆算するため」
結婚相談所での婚活は、ゴールから逆算するのが鉄則です。
「3年以内に結婚したい」「子どもは2人ほしい」「相手と一緒に趣味を楽しみたい」。そんな希望から、
どんなお相手を中心に紹介していくか
どのくらいのペースでお見合いを設定するか
いつ頃から本格的な交際に絞っていくか
を組み立てます。希望の結婚像があいまいなままでは、効率の良い活動はできません。
現在の状況を聞くのは「現実的な戦略を立てるため」
「平日は仕事が忙しいから、お見合いは土日に集中させたい」「京都市内は良いけれど、大阪まで行くのは厳しい」。
こうした現実的な制約を最初に共有しておくことで、無理のない活動計画が立てられます。仲人としては、「頑張って週3回お見合いしましょう」とは言いません。続けられるペースで、結果を出すのが私の役目です。
仲人として現場で感じる「よくある誤解」
「結婚相談所の無料相談=営業の場」
そんなイメージを持たれている方が多くいらっしゃいます。
何か契約を迫られるのではないか、帰りづらい雰囲気を作られるのではないか。そんな不安から、一歩を踏み出せない方を私はたくさん見てきました。
先日も、3年以上マッチングアプリで婚活をしてこられた30代の女性が、無料相談にお越しくださいました。最初に対面したとき、その方は明らかに身構えていらっしゃるのが表情から伝わってきました。
そこで私は、こうお伝えしました。
「今日は入会の話は一切しません。今までの婚活で何がしんどかったか、聞かせてください。」
それから1時間ほど、ただ伺うことに専念しました。アプリでのメッセージのやり取りが消耗だったこと、真剣度の温度差に振り回されたこと、何が一番つらかったかをぽつりぽつりとお話くださいました。
お帰りになる直前、その方がこうおっしゃいました。
「結婚相談所って、もっとビジネスライクなところだと思っていました。まさか、ただ話を聞いてもらえるとは思わなかったです。」
結局その日は入会されず、ご自宅でじっくり考えられた上で、2週間後にもう一度お越しくださり、入会を決められました。
私が大切にしているのは、その日に決めていただくことではありません。ご本人が納得して、ご自身のタイミングで一歩を踏み出せること。婚活で疲れてしまった方ほど、無理に押せば離れてしまうのを、現場で何度も見てきたからです。
無料相談は、入会前提の場ではありません。婚活でうまくいかない理由を、一緒に整理する時間。そう捉えていただければ、もう少し気軽に来ていただけるかもしれません。
無料相談に行く前に準備しておくと良いこと
「無料相談に行くなら、何か準備した方がいいですか?」と聞かれることがあります。基本的には手ぶらで来ていただいて大丈夫ですが、いくつか考えておくと、相談がスムーズになることがあります。
完璧な答えは用意しなくていい
「希望の年収は?」「身長は?」と聞かれても、すぐに答えられなくても大丈夫です。むしろ、わからないことを「わからない」と言える方が、後で困らずに済みます。
無料相談は、答えを用意してくる場ではなく、自分の婚活を整理する場です。「何を大事にしたいか、まだはっきりしてない」という状態で来ていただいて構いません。
アプリ婚活でしんどかったことを整理しておく
これまでのアプリ婚活で「何が一番しんどかったか」を、頭の中で整理しておくと、話が早いです。
メッセージのやり取り
真剣度の温度差
写真詐欺やドタキャン
初回で盛り上がっても続かない
具体的にしんどかったことを共有していただくと、結婚相談所に切り替えたときに何が改善されるかを、明確にお話しできます。
「結婚相談所に対する不安」も正直に持っていく
「費用が高い」「営業されそう」「断りづらい雰囲気が怖い」。そんな結婚相談所に対する不安も、遠慮なくお話しください。
正直なご不安をお聞きできた方が、こちらも正直にお答えできます。「不安に思っていることを聞きづらい」と思って来てくださる方も多いのですが、むしろ先に聞いていただいた方が、後悔の少ない選択ができます。
よくある質問
無料相談だけで本当に終わって大丈夫ですか
はい、大丈夫です。入会されないからといって、不快な思いをすることは一切ありません。
「今日は話を聞いて、家で考えてから決めます」とおっしゃる方が大半です。むしろ、その場で即決する方の方が少ないです。じっくり考える時間を取っていただいて構いません。
結婚への意思がまだ固まっていなくても行っていいですか
もちろんです。
「結婚したいかどうか、まだ自分でも分からない」「アプリと結婚相談所、どちらが自分に合っているか相談したい」。そんな状態でも、お話を聞くことはできます。
ただし、結婚への意思が完全に決まっていない段階で入会するのはおすすめしません。本気の方が集まる場で、温度差を感じてしまうからです。
服装はどうしたらいいですか
普段着で大丈夫です。
スーツや堅い服装でなくて構いません。リラックスして話せる服装で来てください。会員様のお見合いではないので、見た目で判断することはありません。
所要時間はどれくらいですか
60分から90分を目安にしてください。
込み入ったご相談がある方は、2時間ほどお話を伺うこともあります。事前にご都合をお知らせいただければ、お時間の調整も可能です。
親も連れて行っていいですか
問題ありません。
ご家族と一緒にお越しになる方も、一定数いらっしゃいます。特にご両親が婚活を心配されているケースでは、一緒にお話を聞いていただくことで、ご家族の理解も得られやすくなります。
実際の相場は京都・滋賀20社47プランの料金調査にまとめています。
まとめ:アプリで疲れたあなたへ
結婚相談所の無料相談で聞かれることは、整理するとシンプルです。
これまでの婚活経験
希望する結婚像
現在の状況と活動可能な範囲
そして、入会の話はこちらから一切しません。営業されることも、断りづらい雰囲気を作られることもありません。
無料相談は、入会前提の場ではなく、婚活でうまくいかない理由を一緒に整理する時間です。
もし、あなたが「マッチングアプリに疲れた」「本気で結婚したい人と出会いたい」と感じているのであれば、まずは一度、お話だけでも聞きにきませんか。
結婚相談所ことことは、京都駅から徒歩7分、七条油小路の落ち着いた場所にあります。じっくりとお話を伺える、静かな環境を整えてお待ちしております。
無料相談の予約は、ホームページから、もしくは公式LINEから、お気軽にお問い合わせください。
無料相談・当日の詳細タイムライン
「30分で何をするのか」を、分単位でお見せします。当日の見取り図があれば、緊張はぐっと減るはずです。
0〜5分:アイスブレイク
自己紹介と雑談から始めます。ここで肩の力を抜いてもらうのが最初の仕事です。履歴書のような自己紹介は不要。「京都駅から歩いて来られました?」くらいの世間話から入ります。
5〜15分:現状のヒアリング
今の婚活状況(アプリ・パーティー・何もしていない等)、これまでに感じた壁、結婚したい時期の3点を伺います。話したくないことは飛ばして構いません。ここは「審査」ではなく「診察」です。症状を正しく把握できるほど、処方の精度が上がります。
15〜25分:仕組みの説明と、あなたの場合のシミュレーション
IBJの仕組み、料金、活動の流れをご説明した上で、あなたの年齢・希望条件で実際にどのくらいの会員が対象になるか、検索データを見ながらお話しします。「自分の場合の数字」を見ると、婚活の解像度が一気に上がります。
25〜30分:質疑応答と、今後の選択肢の整理
最後に、あなたが取れる選択肢を整理します。「今すぐ入会」「時期を見て再検討」「アプリ継続で様子見」──どれを選んでも構いません。その場で入会を決めていただく必要はまったくありません。むしろ一晩考えることをおすすめしています。
オンライン無料相談の準備ガイド
オンライン相談の準備は3つだけです。静かに話せる場所、カメラをオンにできる環境、そして聞きたいことのメモ。特別な機材は必要ありません。
遠方の方や、まず気軽に話したい方はオンライン(Zoom等)をどうぞ。準備は3つだけです。
- 静かに話せる場所──ご自宅で十分です。カフェは周囲の耳が気になって本音が話しにくいので、あまりおすすめしません
- カメラON推奨──顔を見て話したほうが、こちらもあなたに合った提案ができます。部屋着で構いません
- (あれば)今使っている婚活サービスのプロフィール──画面共有していただければ、その場で改善アドバイスまでできます
接続リンクは予約確定時にお送りします。操作が不安な方は、開始5分前に接続テストのお付き合いもしますので、ご安心ください。
相談の後は、どうなる?
入会を決めた場合
必要書類(独身証明書など)のご案内をお送りし、書類が揃い次第、プロフィール作成に入ります。無料相談から活動開始までは、書類の取り寄せ期間を含めて2〜3週間が目安です。
決めかねている場合
それで大丈夫です。後日、質問がLINEで届くこともよくありますし、数ヶ月経ってから「やっぱり始めます」と連絡をくださる方も珍しくありません。こちらから入会を催促する電話やメールは行いません。婚活は、あなたのタイミングで始めるものです。
入会しないと決めた場合
それもひとつの立派な結論です。相談の中で「今はアプリで十分だと思います」「もう少し貯金してからでも遅くありません」とお伝えすることも実際にあります。無料相談は営業の場ではなく、あなたの婚活の作戦会議です。
他社と比較検討するときのチェックポイント
相談所選びで複数社の無料相談を回るのは、賢いやり方です。比較の際は、次の4点を各社に聞いてみてください。
- 「私の条件だと、対象会員は何人ですか?」──数字で答えられない相談所は、入会後も感覚論のサポートになりがちです
- 「担当者は最後まで同じ人ですか?」──大手では入会担当と活動担当が別のことがあります。話が変わるトラブルの元です
- 「成婚の定義は何ですか?」──「交際成立=成婚」とカウントする社もあります。成婚率の数字より、定義を確認してください
- 「料金表以外に発生する費用はありますか?」──お見合い料、パーティー費、写真の指定スタジオ料金など、後から積み上がる社もあります
ことことの答えはこうです。対象人数はその場で検索してお見せする、担当は代表の長谷川が最初から最後まで、成婚は婚約に準ずる退会のみ、料金表以外の請求はなし(お見合い料も0円)。この4つの答えを基準に、他社と比べていただいて構いません。
入会を決める前の、最終チェックリスト
相談を受けた後、入会するかどうか迷ったら、この5項目で判断してください。
- □ 費用の総額イメージ(1年活動した場合)を自分の口で説明できるか
- □ 担当者に、言いにくいこと(年収・婚歴・容姿の悩み)を話せそうか
- □ 活動の最初の1ヶ月に何をするか、具体的に聞けたか
- □ 「入会しない選択肢」も含めて相談に乗ってくれたか
- □ 帰り道(または画面を閉じた後)、少し前向きな気持ちになれたか
特に最後の項目は侮れません。婚活は担当者と二人三脚の長期戦。「この人と一緒なら頑張れそうか」という直感は、料金表より正確な判断材料だったりします。
年代別・無料相談でよくあるご相談
20代の方:「まだ早いですか?」
早くありません。20代の婚活の記事に書いた通り、20代は市場で最も有利な時期。相談だけして「時期を決めて帰る」使い方も歓迎です。
30代の方:「アプリと並行すべきですか?」
結婚希望時期が2年以内なら、軸足は相談所に移すことをおすすめしています。判断基準はアプリとの比較記事にまとめました。
40代の方:「私の年齢でも対象者はいますか?」
います。ただし戦略が必要です。40代の婚活の記事を読んだ上で相談に来ていただくと、話が早く深くなります。
「勧誘されるのが怖い」という方へ、実態をお話しします
無料相談をためらう理由の第1位は、間違いなく「勧誘への警戒」です。エステや教材販売の強引な営業を経験した方ほど、身構えるのは当然だと思います。
ことことが無理な勧誘をしない理由は、綺麗事ではなく合理性です。結婚相談所の活動は、本人の意思がないと1ミリも進みません。迷ったまま入会した方は、申し込みもお見合いも腰が重く、結果が出ずに不満だけが残る。押し込んだ入会は、相談所にとっても損失なのです。だからこそ「今日は決めずに帰ってください」と本気で言います。それでも不安な方は、相談の冒頭で「今日は話を聞くだけです」と宣言してください。その一言で十分ですし、こちらも「ですよね、どうぞどうぞ」という空気で進めます。
対面とオンライン、どちらで相談すべき?
どちらでも内容は同じですが、向き不向きはあります。
対面が向いている方
- 相談所の雰囲気や担当者の人柄を肌で確かめたい方
- 京都駅を日常的に使っていて、立ち寄りやすい方
- 画面越しの会話がどうも苦手な方
オンラインが向いている方
- 滋賀・京都南部など、移動に時間がかかる方
- 仕事が忙しく、夜のすき間時間で済ませたい方
- 「まず声だけでも」という温度感の方(カメラオフのご相談も対応します)
迷ったらオンラインで構いません。話してみて「ちゃんと会って決めたい」と思ったら、2回目を対面にすればいいだけです。実際、オンライン→対面→入会という二段階の方はとても多いです。
当日の服装と持ち物
服装は完全に自由です。仕事帰りのスーツでも、休日の普段着でも構いません。面接ではないので、身構えないでください。持ち物も基本は不要ですが、あると話が深まるものを挙げておきます。
- 使用中(過去使用)の婚活アプリのプロフィール画面
- 他社の資料や見積もり(比較検討中の方)
- スケジュール帳(活動開始時期を考えたい方)
相談で「これを聞けば間違いない」質問リスト
何を聞けばいいか分からない方のために、そのまま使える質問を10個置いておきます。スクリーンショットしてお持ちください。
- 「私の年齢・条件だと、対象になる会員は何人くらいですか?」
- 「同じような条件の方は、平均どのくらいの期間で成婚していますか?」
- 「最初の1ヶ月は、具体的に何をしますか?」
- 「写真撮影はどこで、いくらくらいかかりますか?」
- 「お見合いの場所や日程は、誰がどう決めるのですか?」
- 「交際がうまくいかないとき、どんなサポートがありますか?」
- 「休会はできますか?その間の費用は?」
- 「退会したくなったら、いつでもできますか?違約金は?」
- 「担当者(あなた)は、なぜこの仕事をしているのですか?」
- 「私は、何から直すべきだと思いますか?」
特に最後の質問はおすすめです。この質問への答え方で、その相談所が「あなたを見ているか」「テンプレートを見ているか」が分かります。具体的な答えが返ってこない相談所は、入会後のサポートも推して知るべしです。
ご家族・ご友人の同席もどうぞ
「一人で判断する自信がない」という方は、どなたかと一緒に来ていただいて構いません。親御さんと一緒に話を聞いて、家族の理解を得てから始めた方もいらっしゃいます。家族への伝え方の記事もあわせてどうぞ。婚活は個人戦に見えて、応援団がいる人ほど強い。それが現場の実感です。
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