楽しみにしていたお見合いを、前日や当日にキャンセルされる。落ち込むのは当然ですが、ここでどう動くかで結果が変わります。
この記事の結論
- 1回目のキャンセルは、相手の人間性の問題と決めつけないでください。体調不良も仕事の急用も、実際に起こります。
- 再調整を受けるかどうかは、キャンセルの伝え方で判断できます。理由と再調整の意思が伝わっていれば、受けて構いません。
- 2回続いた場合は、担当者に相談してください。断る判断も、活動を守るために必要です。
キャンセルされたときの実務と、判断の基準を整理します。
まず、費用は発生しません
相手都合のキャンセルで、あなたに費用が発生することは通常ありません。お見合い料が有料の相談所でも、実施されなかったお見合いに料金が発生する運用は一般的ではありません。
念のため、自分の担当者に確認してください。相談所によって規定が異なります。
1回目は判断材料にしない
正直な実感をお伝えします。お見合いのキャンセルは、思っているより頻繁に起こります。理由の大半は次のどれかです。
- 体調不良(当日の発熱、前日からの不調)
- 仕事の急な予定(特に土日の呼び出し)
- 家族の事情(親の入院、子どもの体調)
- 交通機関の乱れ
いずれも、誰にでも起こり得ることです。1回のキャンセルで相手を切ると、機会を失う側になります。
判断は「伝え方」で行う
理由そのものより、どう伝えられたかを見てください。ここに人柄が出ます。
| 伝わり方 | 判断 |
|---|---|
| 早い時間に連絡、理由あり、再調整の希望あり | 受けてよい |
| 直前だが理由が具体的、謝罪あり | 受けてよい |
| 理由が曖昧、再調整の言及なし | 保留。担当者に相談 |
| 無断(連絡なし) | 断ってよい |
| 2回目以降 | 断ってよい |
あなたの担当者は、相手側の仲人からどう連絡が来たかを知っています。率直に聞いてください。「相手の仲人さんは、どんな様子でしたか」と。
再調整を受けるときの姿勢
再調整を受けると決めたら、引きずらないでください。当日「この前はキャンセルされましたけど」という話を出すのは、双方にとって良い結果になりません。
相手も気にしています。こちらから触れずに普通に会うことが、最も印象の良い対応です。
ただし、再調整の日程はあまり先に設定しないようにしてください。間が空くほど、双方の熱量が下がります。2週間以内が目安です(お見合いの日程が決まらないとき)。
よくある質問
キャンセルされた理由は教えてもらえますか?
相手の仲人から伝えられた範囲で、担当者が説明できます。詳細な事情まで開示されないこともあります。
断っても失礼になりませんか?
なりません。仲人経由で調整されるので、直接的な気まずさは生じません。無理に会う必要はありません。
こちらの都合でキャンセルする場合は?
できるだけ早く担当者に連絡してください。キャンセル料は相談所の規約によります(お見合いのキャンセル料)。
落ち込みを長引かせない
キャンセルされると、「自分に問題があったのでは」と考えてしまう方がいます。ここははっきり申し上げます。
お見合い前のキャンセルは、あなたへの評価とは関係ありません。相手はまだあなたに会っていません。判断のしようがないのです。
プロフィールを見て申込を承諾している以上、少なくとも会う意思はあったということです。そこから当日までの間に起きたことは、あなたの外側の事情です。
キャンセルされた日をどう使うか
空いた時間を、活動の見直しに使うことをおすすめします。具体的には次のどれかです。
- 申込を出す——その週の申込数が足りていなければ、ここで補います。
- プロフィールを読み返す——1ヶ月以上見ていないなら、更新の時期かもしれません。
- 担当者に相談する——活動の進み方について話す時間に充てます。
予定していた時間を、そのまま活動に使う。落ち込んだ気持ちの処理としても、これが最も効きます。
キャンセルが続く場合に見直すこと
複数の相手から立て続けにキャンセルされる場合、偶然ではない可能性があります。次の点を確認してください。
- 日程を先に設定しすぎていないか——3週間先だと、予定変更のリスクが上がります。
- 場所が相手にとって遠くないか——負担が大きいと、優先度が下がります。
- 事前のやり取りが硬すぎないか——仲人経由の連絡でも、雰囲気は伝わります。
担当者に「立て続けにキャンセルが出ているのですが、心当たりはありますか」と聞いてみてください。外から見えていることがあります。
よくある質問(追加)
相手からお詫びのメッセージが来ました。返すべきですか?
仲人経由であれば、短く返してください。「お大事になさってください。日程を改めていただければ幸いです」程度で十分です。
再調整の日程が決まらないまま流れました
よくあることです。相手の意欲が下がっている可能性もあります。追わずに、次の申込に時間を使ってください。
お見合いは数で考える
キャンセル1件で活動全体が止まってしまう方がいます。原因は、同時に動いている件数が少ないことです。
月に1件しかお見合いがなければ、そのキャンセルは大きな出来事になります。月に4〜5件動いていれば、1件流れても活動は続きます。
精神的な安定という意味でも、活動量は効きます。申込数を増やすことは、成果だけでなく気持ちの余裕にもつながります(お見合いの成立率を上げる)。
担当者に話してください
キャンセルされたときに一人で処理しようとすると、活動が止まりやすくなります。担当者に話すだけで、次の一手が決まります。
相手側の状況、再調整の可否、次の申込先。これらを整理するのが仲人の役割です。遠慮せず連絡してください。
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